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≪玉藻公園将来像図≫手前が中央通り、内濠が復元され、天守がお濠に浮かび上がります。 |
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「文化の風かおり 光かがやく 瀬戸の都・高松」 より魅力ある町へ、城下町高松のシンボルとして、市民の誇りとして、天守閣の復元が望まれます。 |
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※平成23年7月8日現在、東面は最上段まで積み上がりました。2009年春から季節毎の写真をご紹介します。 | |||||||||
【2011年夏】 | |||||||||
【2011年春】 | |||||||||
【2010年冬】 | |||||||||
【2010年秋】 | |||||||||
【2010年夏】 | |||||||||
【2010年春】 | |||||||||
【2009年冬】 | |||||||||
【2009年秋】 | |||||||||
【2009年夏】 | |||||||||
【2009年春】 | |||||||||
【天守閣復元に向けて】2009年5月 |
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昭和30年(1955年)に高松城跡が「史跡高松城跡 高松市立玉藻公園」として 一般開放されてから天守閣の復元は多くの市民の願いとなりました。 天守台石垣の積み直し作業は本年度から平成23年度まで、3年間の工程が組まれています。 |
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【枠工による地盤補強の様子】2009年1月〜3月 | |||||||||
※枠工とは=松杭を打ち込むことで、地中を締め固める効果があり、根石前の軟弱地盤を捨石に置き換えることで根石前面の拘束効果がある。 日本で古くから使われてきた工法で、地震時の液状化対策にも有効。 |
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※高松城跡天守台石垣の解体修理の状況を説明するために行われた見学会の様子は、コチラ→見学会資料 | |||||||||
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【天守台、現在の様子】2008.12.7 | |||||||||
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天守台穴蔵発掘作業、最新情報! 2007.4.17 | |||||||||
昨年11月から始まった天守閣跡の発掘調査が3月末をもって終了しました。 発掘では、明治17年に老朽化を理由に解体された天守の1階部分にあたる穴蔵が 検出され『田』の字形に並んだ58個の礎石が、ほぼ当時のまま現われ、さらに、 床面からは4本の柱跡の穴が見つかりました。 柱の一部を直接土に埋めこんでいたこの構造は、高松城天守が他に例を見ない特徴的な 工法を採用していた可能性があり、これからの詳しい調査、分析に期待がかかります。 今後はこの発掘成果と、全国の類似した城郭建造物等から天守の構造を解明していくことになります。
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天守台石垣修復情報 2006,7,16 | |||||||||
高松城は天正16年(1588)に生駒親正によって築城され、その天守の石垣も同時期に造られたものと 考えられます。築城から約420年が経過しており、石材の風化や度重なる地震の影響でハラミ(ふくらみ) ズレ、ヌケといった現象が起こっています。そのため石垣が崩れる危険性もあり、今後石垣を解体し、積み なおしを行う予定です。 本年度中には、石垣の解体に先立って、天守台の上に建つ玉藻廟の解体やその下の発掘調査を行います。 (記録では高松城の天守は3層5階建てといわれていて1階部分は天守台の内部にあるはず) その1階部分は穴蔵と呼ばれ、天守閣を取り壊す際に、瓦を始め様々なものが廃棄された可能性が高い ことから、当時の様子を伝える遺物の発掘に期待がかかっています。 玉藻公園開園以来、半世紀に渡り人々の関心を集めている天守閣の復元整備、今回の発掘調査からは 目が離せません。ぜひこの機会に玉藻公園を訪れてみませんか。 |
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2005年、新たに高松城天守閣の鮮明な写真が発見されました。 ケンブリッジ大学図書館所蔵(1882年撮影) ※天守閣他、124年前の高松城周辺の詳細な写真(4点)は園内陳列館に展示しています。 |
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【天守閣】 | |||||||||
生駒時代の天守から、松平時代の寛文9年(1669年)頃に三層五階に建て替えられ |
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今まで、一枚しか発見されてなかった明治初期に高松城天守閣を南東面から撮影した写真(公益財団法人)松平公益会所蔵
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史跡高松城跡 玉藻公園 (指定管理者・香川県造園事業協同組合) 〒760-0030 高松市玉藻町2番1号 TEL:087-851-1521 FAX:087-823-6390 |
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